ビットコイン(BTC)が値動きのドラマを見せた一日【仮想通貨市場】
先日の朝、ビットコインの取引は1,467万4,486円からスタートしました。この日はアメリカで重要な経済指標「消費者物価指数(CPI)」の発表を控えており、日本時間ではおおよそ1,470万円台で小幅な動きが続きました。しかし、ヨーロッパの時間帯になると少し上昇し、1,480万円を挟んだ動きに。
アメリカの市場が開くと、1月のCPIが発表されました。結果は前年同月比3%の上昇と、前月の2.9%から上がりましたが、この影響でビットコインは一時的に1,454万円近辺まで急落。
ところが、トランプ大統領が「金利を下げるべき」と発言したことで、相場は急に反発し、下落幅を縮めました。さらに、FRBのパウエル議長が「銀行が仮想通貨の顧客にサービスを提供するのを妨げたくない」と議会で述べ、仮想通貨顧客に対する制限を緩和したことを受けて、ビットコインは1,500万円付近まで再び上昇。
アメリカの市場が閉じた後も、ビットコインの価格はしっかり保たれ、終値は1,510万0,001円となりました。ビットコインの一日は、まるでサスペンス映画のような展開でしたが、投資家はまだ安心するには早いかもしれません。
タイトル: ビットコイン(BTC)と円の関係を見てみよう!
こんにちは、仮想通貨初心者の皆さん!今日は、ビットコイン(BTC)と日本円の動きをチェックしてみましょう。
まずは、左側の図を見てください。これは、昨日のビットコインと円の関係を1分ごとに示したものです。短い時間での変化を細かく見ることができるので、ビットコインの動きがどのように変わるのかを理解
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この記事を書いたのは、ビットバンクのマーケットアナリストである長谷川友哉さんです。
こんにちは!今日は、私の経験について少しお話ししたいと思います。私はイギリスの大学院を卒業した後、金融機関で働いていた方々が集まったベンチャー企業で、FinTech(フィンテック)と仮想通貨の市場を分析する仕事をしていました。
2019年からは、ビットバンク株式会社という仮想通貨取引所でマーケットアナリストとして働いています。この間、国内の主要な金融メディアにコメントを提供したり、海外のメディアにも記事を書いたりした経験があります。
仮想通貨やFinTechに興味がある方にとって、きっとお役に立てる情報をお届けできると思いますので、ぜひ今後の記事も楽しみにしていてくださいね!