【ビットコインの動き】上昇の勢いは控えめ、方向性は不透明
30日、ビットコイン(BTC)の取引は1614万1701円でスタートしました。前日、アメリカの中央銀行であるFRBのパウエル議長が、銀行が仮想通貨に関するサービスを提供することを許可する姿勢を見せたため、市場はこれを好意的に受け止めました。その結果、東京市場ではビットコインの価格が1630万円付近まで上昇しました。
しかし、週の初めにドル建てのビットコイン価格が下がった分を取り戻した後は、価格の上昇が鈍化しました。アメリカの株式市場が反発したことにより、一時的に1640万円近くまで上がりましたが、失業保険の新規申請件数が大幅に減少したため、アメリカの金利が上昇し、買いの勢いは続きませんでした。それでも、アメリカ市場が閉じるまで価格は底堅く推移し、最終的に1616万8726円と小幅に上昇して終わりました。
タイトル: ビットコインの価格動向をチェックしよう!
こんにちは、ビットコインに興味があるけど、どこから始めればいいのか分からない方へ!今回は、ビットコインの価格がどう動いているのかを簡単に見てみましょう。
まず、左側のグラフは「前日のビットコインと日本円の価格を1分ごとに表示したもの」です。これを見れば、昨日のビットコインの値動きが細かくわかりますよ。
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この記事を書いた人:長谷川友哉(はせがわゆうや)、ビットバンクのマーケットアナリストです。
こちらに分かりやすくしたテキストがあります。どうぞご覧ください。
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大学院を卒業した後、金融機関で働いていたメンバーと一緒に立ち上げたベンチャー企業で、FinTech(フィンテック)と仮想通貨市場の分析を行っていました。2019年からは、ビットバンク株式会社でマーケットアナリストとして働いています。国内の主要な金融メディアにコメントを提供したり、海外のメディアに記事を書いたりする経験が豊富です。
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